
今日は、都内某スタジオにてレコーディングに呼んで頂きまして、こちらのヤマハのグランドを弾かせて頂いて参りました。
こちらは、もう数年前になりますが、GLAYさんの「Eternally」のレコーディングで弾かせて頂いたピアノです。
業界では有名なスタジオですので、色々なピアニストによって、大変よく弾き込まれたピアノで、音もタッチも「非常にこなれた」一台です。
サウンドも、優しく弾けばバラードにも、激しく弾けばブリリアントに鳴ってくれて、レコーディングで使いやすいピアノとは、やはり、こういうピアノなのだと思います。
クルマやバイクなども、同じ型式であっても、ドライバーによって全然違ったものになりますが、ピアノも同じなのですよね。
勿論、エンジニアさんの腕によるところがさらに大きいのですが、それも相まってのことだと思います。
さすがの音でした。
最終的な仕上がりが、とっても楽しみです。
といいつつ、本日の楽曲が、どなたのレコーディングだったのかという事に関しましては、また改めて、告知させて頂けるタイミングでお知らせさせて頂きますね。
いつか皆様にも聴いて頂ける楽曲で、こうしてピアノを弾かせて頂けたことは、大変光栄なことです。
僕なりに、精一杯、心を込めて演奏させて頂きました。
そしてまた、大変よい経験、勉強になりました。
また、精進しましょう。
夕方には、わずかな時間ではございましたが、元S足学園の教え子のキーボーディストに会ってまいりました。
今や、沢山のアーティストのツアーにもひっぱりだこで、全国ツアーは勿論、大きなアリーナなどでも演奏するキーボーディストになっております。
会った時は、まだ18歳の初々しい若者でした。
「ケンさん、オルガンってどうやって弾くんですか?」
と聞いてきてくれた日のことを、今でもよく覚えています。
そんな彼も、いまでは立派なプロのキーボーディストとして、
今をときめく、あの、あい〇ょんさんのツアーサポートなどまでしているのですから。
教え子の成長というのは、本当に嬉しいものです。
さて、明日は一日、緑ちゃん倶楽部デーでございます。
お陰様で、今日も素晴らしい音楽の一日でございました。
明日も、張り切ってまいりましょうー。
ではー。