ケン坊のこんな感じ。

キーボーディスト、川村ケンのブログです。

下町大好き。


御徒町にて、面白いミーティングの帰りです。

しばし、懐かしい、大好きな下町の電車を楽しみます。

-------

・・・寝てた、という(笑)。

 

しかし今日も、楽しい一日でございました。

S足音大の講義&レッスンも、いつもながら刺激的で、

今日はその合間に、12月にございます学内ライブのリハーサルもあり、学生さん、先生方と一緒に…”レゲエ”を。

そう、レゲエでございます。いいですねー、レゲエ。

冬でも、最高です。温まります。

 

そして、その後は、T京音大でも特別講師をお願いさせて頂いております菊田裕樹さんのお誘いで、

作曲家の宮路一昭さん、そしてギタリストの佐々木秀尚さんとお食事に行ってまいりました。

宮路さんは、先日のライブでご一緒させて頂きました北島健二さんの一番弟子であったり、

佐々木さんは、お父様がなんとS足学園音大でジャズオルガンを教えておられたりと、

それだけでなく、もう本当に色々なところで繋がる知人、友人、先輩方が多く、

本当にこの業界、狭くて広くて・・・やっぱり狭いんだなあ、と実感いたしました。

 

何よりも、音楽業界の話になりますと、全員共通で「そうなんですよね」ということばかりで、

こんなにも共通に思っていることが一緒で、でも打開しなくてはいけないことも多くで、

でもでも、

「・・・皆、同じことを思っているんだ」

というのは、励みになりますね。

 

こうして、皆が思う”問題”が山積している以上、

大なり小なり、実際に行動しなくてはいけないのは山々谷々ではあります。

 

僕なんかは大したことはできませんが、

でもね。

 

問題意識は持って、しっかりやっていかなくてはいけません。

よりよい、音楽の未来のために。

 

誰か一人の力だけで、大きく全てを変えることなんて、そんなことはすぐにはできなくても、

でも、一人一人の力が、時間がかかってでも、

やがて何かを変えていけるということも、また事実。

それを信じて。

 

だって、楽しいほうがいいですからね。

気持ちいいほうが、いいですからね。

 

音楽は、楽しくて、気持ちいいものなのですから。

 

そして、牡蠣が美味しかったなあ。

 

寒い冬ですが、牡蠣が食べられるということだけでも、好きになれます・・・よね(笑)。

 

ではー。